日向山
12月27日 10時45分登山口着
日向山(ひなたやま)は南アルプス甲斐駒ケ岳の前衛的な山で、美味しい水の「白州」に登山口がある。
以前は山梨県北巨摩郡白州町だったが、現在は北杜市白州町になった。
国道20号から登山口までは、舗装された林道なので歩くのは鬱陶しいが、車で行くと1300mくらいまで一気に行けてしまう。
実は、日向山を登り来たのではなく、白州に住む友人宅に前日からお邪魔し、そのおまけで「天気が好かったら」行ってみたいと思っていた。
この時期に訪問するのは申し訳ないとは思いつつも、以前は年に1度以上は遊ばせてもらっていたのが、ここ3年ばかりはとんとご無沙汰してしまったので、自分勝手に「今行かないと、来年も来れないぞ」と思い、押しかけてしまった。
世間の音など聞こえない、空気が冷たく澄んだ白州の森の中にあるログハウスで、現在はまるで生活環境が異なる友人と語ってみたかった。
で、5時前からカンパイが始って、「もう12時だよ」ということで寝た。
従って、歩くには相応しくない朝を迎えたが、きのうに続き凄い青空。
お邪魔して、ご馳走になった挨拶もそこそこに登山口へ向かうこの勝手さ加減。
「きょうの山は貸切りだろう」と思ったが、登り口の駐車場には2台の先客あり、その内1台はなんと柏ナンバーだった。
傾斜のない緩やかな登り
普段であれば、軽やかに歩ける山道だが、なぜか心臓の鼓動が激しく、顔面が異常に暖かい。朝ごはんは普通にパンケーキをいただき、紅茶を3杯くらいお代わりした。
これは初体験の不調、無理せず時々立ち止まり、景色を確かめながらゆっくりと歩くことにした。
まず、こんな八ヶ岳が見えた
そして富士山
予想以上の雪道になった
鳳凰三山の地蔵岳、右手は北岳か
もちろん甲斐駒ケ岳
1時間もすると体調が良くなって来た。
三角点のある頂上は、高い木々があって眺望はきかない。
少し先に行くと
雁ガ原
そこから見えた八ヶ岳と蓼科山など、いい眺めだ
やっぱり甲斐駒がいい
日向山(1660m)は二度目、前回は滝のある急な道を下ったが、登山口に「崩壊のため通行禁止」の立て札があったので、同じルートを引き返すことにした。
雪のない時季ならルンルンのハイキング・コースだが、凍った雪道なので軽アイゼンを着けることにした。
今まで、この程度のコンディションで軽アイゼンを使うのは軟弱と決め付けていたが、やっぱり68歳、軽のお蔭でホイホイ気分で駐車場まで駆け下りた。
上で会った人はお一人、柏ナンバーの車はまだあった、禁止ルートを行ったのだろうか。
皆さん 良い年をお迎えください、また来年も楽しい山旅をしましょう
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